『オクラ』第8話 あらすじ ネタバレ感想

オクラ 2024秋ドラマ

大人気ドラマ『オクラ』の第8話が放送され、視聴者を驚かせる展開が繰り広げられました。反町隆史と杉野遥亮のダブル主演で贈る本作、今回はどんな衝撃的な真相が明かされたのでしょうか?

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『オクラ』第8話 あらすじ ネタバレ

千寿と利己は、10年前に発生した警察官連続殺人事件の捜査を進める中で、元警察官の門真が服毒自殺を遂げるという事件に直面します。門真は、自身が犯行に関与していたことを認めつつも、爆弾を起爆させた実行犯が別にいることをほのめかしていました。

その後、利己は鷲沢とともに10年前の事件現場付近を調査し、フィットネスクラブの盗撮映像を発見します。その映像には、腕に虎のタトゥーを入れた女性の姿が映し出されていました。この映像を見た千寿は、実行犯が自分の元妻・愁であると確信します。

千寿は、倫子(白石麻衣)に罪を着せるため、偽造した携帯電話に倫子の指紋を付けるという衝撃的な行動に出ます。

千寿は愁をおびき寄せるため、倫子を犯人に仕立て上げるという大胆な罠を仕掛けます。予想通り、愁は証拠品を回収するためオクラを訪れ、千寿はついに愁が実行犯であることを突き止めることに成功します。

第8話のラストシーンで明かされた、観月ありさ演じる愁の意外な正体は、多くの視聴者を驚かせました。

千寿が偽造した携帯電話を回収しようとしてきたのが、倫子ではなく愁だったのです。

この展開に、視聴者からは「えっ!愁さんだったの?」「観月ありささんの演技がすごい!」といった驚きの声が上がりました。

愁が倫子に罪を着せることができず、自責の念にかられていたという事実も明らかになり、物語にさらなる深みが加わりました。

『オクラ』第8話 私の感想

第8話は衝撃的な展開の連続で、息をつかせない内容でした。愁が実行犯だと判明した瞬間は、思わず息をのむような衝撃がありました。しかし、この真相が全11話中の第8話で明かされたということは、まださらに大きな謎が残されているのではないかと感じています。

今回は鷲沢刑事(宇梶剛士)が、10年前に部下の久常未来(渋谷謙人)を亡くした後悔から、自身も病気があるにも関わらず必死で手がかりを探し、その結果フィットネスクラブの盗撮映像を見つけることに繋がります。その後、大きくなった久常の子供に会うシーンは感動的でした。

また、愁が「ハイドアンドシーク」という警視庁公安部内に存在しない部署の指示で動いていたという設定も非常に興味深く感じました。この「存在しない部署」が何を意味しているのか、そしてそれが事件の全貌にどのように関わっているのか、ますます目が離せません。

次回では愁の動機が明らかになるようですが、それが物語全体の真相解明にどのようにつながるのかが非常に楽しみです。これまでの伏線がどのように回収されていくのか、続きが待ち遠しくて仕方ありません。